外国人観光客(とくに中華圏の方)が押し寄せる春節の時期の到来です。
今年は暖冬と言われていますが。。。🚌
爆買いが流行語大賞にノミネートされるくらい、多くの中国人の方、日本にくる外国人の方の観光、ショッピングが目立っています。
消費を手控える日本人に比べて、デューディーフリーショップに並び、スーツケースをもって大量の品物を買い込む観光客の姿は一種すがすがしいほど。
低迷している日本経済の救世主として、とってもありがたいですね。
なかにはマナーの問題、言葉や習慣の違いで小さなトラブルもおこっているようですが、それは観光国共通の悩みです。
以前は日本人が大挙してヨーロッパに観光に出かけ、有名ブランド品を買いあさり、顰蹙を買っていた時代はいまは昔ですね。
外国人観光客の楽しみどころ🚌
外国人観光客が日本に求めるものは、買い物、食事、ホスピタリティ、それだけではありません。
暖かい国、タイ、シンガポールやマレーシア、インドネシアからの観光客では、日本の雪景色やスキー、温泉地などが人気があるそうです。
観光先としては、自分の国にないものを求めるのでしょう。
その上、東南アジアや東アジアの国々はアジア圏なので地理的に近く、移動の交通費や移動時間を抑えることができる点も大きなメリットです。
もっと外国人にきてもらえるような、魅力的な観光国になりたいものです。
おもてなしとマナー🚌
日本人のおもてなしとよいマナーはよく知られていますが、それは限られた範囲でのこと。例えば、イスラム圏の人が使用する礼拝堂(プレイルーム)やハラル認定食を出するレストランはまだまだ少ないなど、改善点も多いです。
こちらがよいと思うサービスだけではなく、相手にとってどうなのかを考えることが大事です。
せっかく日本にきてもお祈りや食事が満足に出来ないのでは問題です。より自由度やフレキシビリティに富んだ対応を求められる時代にきているのではないでしょうか。