リスニングとスピーキングが弱点?英語上達のコツ

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ビジネスでも、一般社会でもグローバル化が顕著になり、日本人のなかには、英語のプレセンテーションや電話などで四苦八苦している人も多いかもしれません。

言葉のトリビア

英語はグローバルランゲージとして、国の第2公用語として使われているアジアの国も多いですね。

また、もともと多国籍、他宗教の人が住む国に育つ子供は、日常的に色々な言葉や文化に触れて育つので、外国語の習得が日常レベルでできるし、すでに生活上、必要なツールとなっています。

ヨーロッパなどでも、国境付近に住んでいる人は、3〜4ヶ国語くらい話せる人もいます。

それは日常的に他言語に接していること、またヨーロッパの言語のほとんどが、もともとラテン語をベースとした言語で、スペリングや言語構成などが似ているので、比較的習得しやすい点が挙げられます。

そのうえ、他言語を習得するには、新しい言語環境に行った年齢が若ければ若いほど良い結果が得られるらしいです。

この結果は、研究者によって明らかにされており、もし母国語レベルで外国語を習得したいのなら、とにかく若いうち、せめて10代のうちに完全な外国語環境に置かれることが大事なのです。

滞在期間の長さよりも、いつ、何歳のときにその国に移住したかが重要らしいです。

完全バイリンガルの道は険しい

日本語や中国語などのアジアの言葉と、西洋の英語やフランス語、スペイン語などは、文法、言葉の派生にかかわる文化的バックグラウンドが異なるので、外国語習得には、その文化背景を含めた理解が必要です。言葉=文化、生活だからです。

バイリンガルのなかでも、学術的には4種類に分けられ、

1. バランスバイリンガル(母語と外国語と両言語が思考手段となる)

2. ドミナントバイリンガル(基本的に母語を主な思考手段としているが、外国語も習得している)

3. セミリンガル(ダブルリミテッド)(母語の確立途中で第2言語(外国語)が混同し、両方とも思考手段として確立していない)

4. バイリテラル(母語、第2外国語両方で高いレベル)

日本人のほとんどは、2.のドミナントバイリンガルになりますが、それでも母語が確立しているということは、あらゆる考え方の基本ができているということ、だから根本的にはこれが一番大事です。中途半端に2ヶ国語が話せるよりはずっといいのです。

たとえ英語が話せるとしても、話している内容が薄っぺらいものだったり、TPOを使い分けができないレベルだったら、話せてもあまり意味がないでしょう。

英語だって、話している内容やその話し方、使い方で教育レベルや育ちがわかってしまうといいますから、その点はくれぐれも注意してください。

ドミナントバイリンガルの英語学習法

すでに20歳を超えていて、30代、40代の人は、英語の子音などの聞き分けが難しく、リスニングやスピーキングに苦労しているのではないでしょうか。

残念ながら、母国語レベルのリスニング、スピーキング能力を身につけるには難しい段階に来ています。

ただし、英語に慣れることで、ある程度のレベルにまで達することができますし、基本的な思考能力や知識は日本語で蓄えられていますから、話題が貧困になることはありません。

日本人には信じられないことかもしれませんが、だいたい英語を外国語としている人々は、リスニングやスピーキングはかなり上手だけど、ライティングやリニングがひどい人が多いです。

話せるけど、聞けるけど、読めない、書けない人たちです。

読めるし、書けるけど、話せない、聞けないほうが逆に珍しい。←日本人これです。

そういえば書く、読むっていうのは教育レベルにも関連することで、昔日本でも、学校にいくことができなかった貧しい人たちは同じ様な状況でした。

つまり、言葉を話せるけど、聞けるけど、読めない、書けない人が多かったものです。

そんな日本人にぴったりの英語学習法は、日本語字幕をつけて、海外ドラマや映画、ニュースをたくさんみること。

ちょっとした会話のなかから慣用句や使えるフレーズがたくさん学べるし、見ていて面白い。上級者になったら、英語の字幕付きに変えると、もっとわかりやすいかもしれません。

日本語と同じで英語も生きているので、参考書よりもずっと生の会話英語が身につきます。

日本でも続々新語ができているのと同じ、英語も生き物です。

いま流行しているテレビドラマなどで、ビジネスもの、恋愛、家族もの、ドキュメンタリーなど幅広く網羅して、それぞれの英語の使い方を聞き込むのです。

そして使えるフレーズは覚えて、話の間に盛り込んでみましょう。きっとどんどん上達し、プレゼンテーションで英語での軽いジョークを入れることができれば、もう完璧ですよ。お金をかけなくても、まずは毎日ドラマ鑑賞です!

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