これから輸入商品が安くなる?TPP

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とうとうTPP交渉妥結で、これから関税の撤廃により、外国商品が安くなることが予想されます。

消費者、日本への影響🌾

消費者にとっては、最近の円安による再三の値上げで、苦しかった家計に明るいニュースです。

その代わり、TPPによって影響を受けると思われる、国内の農業、畜産業等をしっかりサポートしていく必要があります。

ただでさえ食料自給率の低い日本は、このままいくと自分で食料の生産ができず、または海外の安い食品との競争に敗れ、有事に食料が無くなってしまうかもしれません。

TPPにより、工業製品の輸出が盛んになり、経済全体でみるとプラスになることが多いかもしれませんが、将来的なことを考えて、輸出、輸入のバランスを見ていく必要があるでしょう。

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日本ブランドはクオリティで勝負?🌾

野菜もお米も肉も。どんどん安いものが入ったら日本の生産者はどうなる?という意見もあります。

しかし、諸外国で和牛の人気が高まっているように、高級志向の人々、また食の安全を求める人々、ヘルシーな食を求める富裕層に、日本の食材は人気です。

もちろん、企業や家庭では、コスト重視で選ぶことも多いですが、マーケティングによっては日本の食品群、商品群を海外にアピールするチャンスでもあります。

当然、燃費の良さ、故障が少ないことで知られている自動車などの工業製品については追い風でしょう。すでに現地生産に切り替えている企業は多いとはいえ、輸入部品などには関税がかかっていましたから、これも大きな利益といえるでしょう。

メーカー側では、現地生産か、国内生産かという2つの選択肢が生まれ、いろいろな面で利点があります。

お互いの経済にメリットを🌾

輸入、輸出が活発になることによって、各国の貿易の活性化になり、それぞれの国の経済成長に寄与するのは当然のことです。

TPP内での商品競争が激しくなり、価格競争も出てくるでしょう。しかし、最近は発展途上国でも中間層から富裕層が増えてきて、商品が安ければ人が飛びつく時代ではなくなってきています。

商品そのもののクオリティ、真価が問われる時代になっているといっても過言ではないでしょう。

これからのTPP導入後の日本の消費、経済、それから実際の輸入、輸出がどうなるか、興味深いところですね。

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